建築BIM加速化事業により
80億円が補助されます
国土交通省からのご案内はこちら
国土交通省から、令和4年度2次補正予算において建築BIMプロジェクトの支援目的で「建築BIM加速化事業」が新たに新設されました。
延べ床面積1,000平方メートル以上の建物プロジェクトに対して最大で設計費3,500万円、建設工事費5,500万円のBIM関連費用が補助されます。
(最大補助は30,000平方メートル以上の建物プロジェクトの場合)
延べ面積 | 設計費 | 建設工事費 |
---|---|---|
1,000平方メートル以上 10,000平方メートル未満 | 2,500万円 | 4,000万円 |
10,000平方メートル以上 30,000平方メートル未満 | 3,000万円 | 5,000万円 |
30,000平方メートル以上 | 3,500万円 | 5,500万円 |
対象となるのは、BIMライセンス費用、BIMコーディネーター費用、BIMモデラー費用等になります。
Autodesk Construction Cloud (BIM360) などの CDE環境構築も対象です。
補助対象経費例:
- BIMソフトウェア利用費 (購入、サブスクリプション、レンタル含む)
- BIMソフトウェア関連費 (PCリース料、ARゴーグル料等)
- CDE環境構築費、利用費
- BIMコーディネーターの人件費
- BIMマネジャーの人件費
- BIM講習の実施費用
- BIMモデラーの人件費 (施工BIMにおいてBIMマネジャーの作業を支援するものに限る)
具体例:現在実施中で令和7年3月1日まで行われるプロジェクトに今回の事業を適用する場合
まずは代表事業者登録
代表事業者登録後に、AECコレクションの3年サブスクリプションを令和5年3月1日に新規で導入
補助される金額
補助対象経費
1,425,000円(※1)
-
1,425,000
円
x0.333(※2)
=950,475
円
(※1)
AECコレクション3年サブスクリプション取得価格 : 1,425,000円 (税抜)
(※2)
取得価格から控除すべき金額の乗率 : 0.333 (補助される期間はプロジェクト終了までなので、今回の例の場合は2年間分のみ補助対象)
乗率など詳細については令和4-5年度 建築BIM加速化事業補助⾦交付申請等マニュアル をご覧ください
スケジュール
代表事業者登録
2023年3月31日(金)17時まで9月30日(土)までに延長
交付申請
登録後、随時
対象となるオートデスク製品
オートデスク製品のコンサルティング・トレーニングが可能な企業
パートナーを見る