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Build Live Toyo 2009について

Build Live Tokyo 2009 について

2009年2月25日~2月27日、IAI日本の主催により48時間で企画から設計までを行うインターネットで競うバーチャル設計プロジェクト「Build Live Tokyo 2009」が開催されました。オートデスク株式会社はチーム「The BOMb」の一員としてこのオンラインイベントに参加しました。

IAIより出された課題は
「豊洲エリアに設定した仮想敷地に敷地1万m²、延床3万m²の環境技術研究センターを二日間(48時間)で設計を完了させること。」

チーム「The BOMb」は、Autodesk Revit ユーザ会会長 伊藤久晴氏の指揮の下、全国から20社40名のプロフェッショナルが集結。一丸となって48時間でBIMによりこのプロジェクトを実現させました。

採用したソリューション

採用されたソリューションは

・BIMソフトウェア「Autodesk Revit Architecture」
・情報共有ソリューション「Autodesk Buzzsaw」

48時間でこのプロジェクトを成功させるため、20社40名の連携のために必須のソリューションです。

Autodesk Buzzsawは、インターネットを用いてデータ共有を行うサービス。今回のプロジェクトの全データをAutodesk Buzzsawを通じて全員が共有することで、円滑なデータ管理が実現しました。

また、Autodesk Revit Architectureでのモデリング共通ガイドラインとしてAutodesk Revit ユーザ会が作成している「Revit User Group Japan Modeling Guideline」が用いられました。
ガイドラインにはAutodesk Revitのテンプレートや基本ライブラリデータが収録されています。
今回、このガイドラインを採用することで、関係者が共通の手順でデータを扱い、BIMのプロセス上で運用していくことが可能になりました。

プレ解析

近隣の日影の影響や、ビル風などの影響を事前に解析しで建物のデザイン・形状を決めます。

当初は敷地を、東側と西側と道路で分断する形で考えていましたが、環境を考慮し敷地を一体化してとらえ、日影を再検討しました。

WindPerfect」(株式会社環境シミュレーション)を用いて周辺環境の建物が計画地に与える影響の解析を実施。

今回の敷地は風による影響が大きいことが予測されました。高層の建物は風を乱し、風害を生む可能性が高いと判断。高層棟は今回の計画からは排除。デザインの準備資料としました。